草太見聞録 #27

五十嵐です。
先日、国立科学博物館の
木組の特設展に行ってきました。
普段表面からは見えない、木組みを分解した状態で展示してあります。
様々な種類の仕口や継ぎ手、パズルのように難解なものがあったりと驚きの連続でした。
展示してあるものはどれも職人の美意識や技術を感じられるものばかり、、
気づくと2時間ほど経っていました、
ただ今制作しているものと大きく関連するところがあり、
いざ必要とあれば、持てる沢山の技の中から最良のものを選び、精度高く作り出せる自分でありたいと強く感じました。
今回は木工を知る上でとても良い経験になりました。