草太見聞録 #21

五十嵐です。
今月はマカロニデザイン工場長の年季明けお披露目式が行われました。
「年季が明ける」とは修行期間である見習いから職人としての能力が備わった事を意味し、
日頃お世話になっている皆様から職人として認めていただく機会としてこのような式が催されました。
開催前から事前に準備をすすめ、
来ていただいた皆様には引き出物として、製作していたトレーをお渡ししました。
工場長は未経験で家具職人の世界に入り見習いから職人へとキャリアを積んだ、同じ未経験から入った私にとっての身近な目標です。
数年後私がこの場に立てるのかどうか、立つためには何が必要か、考えさせられる良い機会となりました。
これからはより気を引き締めて頑張ろうと思います。