まかろに店番記録 #80
こんにちは、店舗アルバイトの五條です。
極寒というほどの冬はもう過ぎ去り、少しずつ暖かさを感じる日が増えてきましたね!
少し間が空いてしまいましたが、久しぶりの店番記録になります。
最近は、家具制作の修行の一環としてペーパーコード張りの練習をしています。椅子の座面を編み込んでいく作業で、力のかけ方や角度、テンションの保ち方など、細かい部分で仕上がりが大きく変わるため、なかなか一筋縄ではいきません。

▲練習中のもの
ちょうど今、参考にしている椅子が CH23 です。Macaroni Designのショールーム内にある実物や構造を見ながら、自分の張り方の改善点を探しています。編み目の整い方や力のかけ方など、「ここはもっと良くできるな」と気付くことが多く、かなり勉強になります。

▲CH23(カール・ハンセン&サン デザイナー:ハンス・J・ウェグナー(1950年デザイン)
ただし、今回自分が練習している座面の素材は、CH23に使われているものとは異なります。素材が違う以上、まったく同じ張り方を再現することはできません。硬さや太さ、色味や座り心地など…。それでも、構造や美しい収まり方から学べることは多く、試行錯誤しながら練習を重ねています。

▲練習中のものの裏側
僕のものには、金属パーツはなく、横木に巻いてもいないので、ぐるぐる巻き状態です…
見栄えは愚か、重量も増してしまいます。


▲CH23の張りの側面や裏側
自分が施したものと比べると、折り返し方が全然違うことがわかります。また、貫としての機能を備えた横木にも巻き付けることで、頑丈さや、意匠を付与していると思います。このCH23の手法では、折り返し・固定のために金属パーツを使用していますね。
そして、実は今、これと並行してダイニングチェアを一脚制作しています。今回のペーパーコード張りの練習も、その椅子の座面を自分で張れるようになるためのものです。
まだまだ途中ですが、また進捗もこの店番記録で紹介できればと思います。
それでは、これからも Macaroni Design をどうぞよろしくお願いします!

